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判断の難しさ

  • 執筆者の写真: 代表 大野孝徳
    代表 大野孝徳
  • 2018年2月14日
  • 読了時間: 1分

皆さま、おはようございます✨ 代表の大野です。 【救急蘇生】に関するニュースを発見しました。 ヤフーニュース 終末期の高齢者 蘇生中止54件。 私は介護現場ですが、蘇生中止経験あります。 長年勤務していると独特な匂いで『そろそろか?』という感覚が生まれます。 そして、事前にご家族には終末について話をしておきました。 そんな時、蘇生が必要な状況になり、緊急マニュアルに基づきCPR開始。 家族が到着し、汗だくになってやっている私の姿を見て『大野さん、もういいよ。ありがとう。もう楽にしてあげて。』と声がかかった。 ご家族の意向を受け、中止した。 その後、主治医による死亡確認をして、エンゼルケアをし、正面玄関からお送りした。 複雑な気持ちだったが、ご家族からは『あなたの様な方が居る施設で良かった😄』と話して下さった事を今でも覚えている。 救急隊員から聞いた事がある。 『CPRをしていないと救命センターに入れてくれない所もある』と。 家族と病院の間にいる救急隊員たち。 『主治医による意見書』でしたか、事前に『救命処置を望まない』という書面があれば中止出来る。 誰からも責められないガイドラインを構築して欲しいですね。 


 
 
 

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