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熱中症対策

  • 執筆者の写真: 代表 大野孝徳
    代表 大野孝徳
  • 2018年6月28日
  • 読了時間: 3分

皆さま、おはようございます。

代表の大野です。

蒸し暑い日が始まり、夏本番といった気候になりました💦 そして、岐阜県では【熱中症】が原因で亡くなる方が出ました😣 最高気温は30.6℃と夏日ではありますが全国的には高くない数字。でも命を落とす危険性が十分にあるということです。 ということで、今日は【熱中症】についてお話したいと思います。 本格的な夏が始まるのはこれから。急に気温が上がると体温調整が上手くいかず『熱中症』になる危険性が高くなります。 特に【子ども】と【高齢者】の方は発症しやすいため、十分な注意が必要です。 

【子どもの熱中症】 予防するポイントとしては4つ。 1.顔色や汗のかき方を十分に観察! 顔が赤く、汗を大量にかいている時は深部体温がかなり上昇しています。涼しい環境に変えて休憩させましょう。 2.適切な水分補給を! 喉の渇きに応じてこまめな水分補給を!(飲みすぎもダメですけどね😅) 3.日頃から暑さに慣れさせましょう! 暑いからといって、外に出さないのは暑熱対応が出来なくなります。適度に外遊びを入れて、暑熱順化を促進させましょう。 4.服装を選ぼう! 子どもは、衣服の選択・着脱に関する知識が身についていません。保護者や大人は、熱放散の方法を子どもたちに伝え、環境状況に合わせてあげましょう。 【高齢者の熱中症】 高齢者は老化に伴い皮膚に存在する温度センサーが鈍くなり、体温調節が遅れるケースが多いです。体温調節能力が遅れると、脳から発汗量や血流量の調整指示が上手く出来ず、熱中症への発生に繋がります。 また、脱水が進んでも喉が渇きにくい身体になる方が多く、脱水状態なりやすいです。そこから腎機能に障害が起こり、水分補給をしても復帰するのにかなりの時間がかかります。 高齢者の熱中症予防として取り組みたいのは2つ! 1.体力アップ!!💪😄 若年者と変わらない体力レベルがある方は、暑さにも強いという研究結果があります。高齢になっても”適度な運動”を身に着けて体力アップを心がけましょう。 2.運動の後には栄養補給!!🍴 運動の後に『糖質』と『タンパク質』を含んだ食品を補給すると血液量が増えて熱放射能力が改善するという研究報告があります。 ”適度な運動”と”バランスのとれた食事”で夏を乗り越えていきましょう。 そして、熱中症予防の注意点として3つ。 1.喉が渇かなくても、こまめに水分補給をしましょう🍵 2.室温を図って環境を整えましょう。理想は28℃前後。 3.運動習慣を身に着けて、体力アップを!!(真っ昼間はダメ!!涼しくなった時間帯に取り組みましょう) 

この熱中症の注意点、実は認知症予防にも直結するお話! そう、6月30日(土)14時から大垣市青年の家 2階研修室にて『認知症予防と栄養』について講演させて頂きます。

当日は、認知症予防に効果があると言われる食材を使ったお飲物とお菓子、そしてご家庭でも作れるレシピをご用意してお待ちしております。 若干、席が空いておりますので、受講希望ありましたら、申込専用メール【 dms.a.assist@gmail.com】またはメッセンジャーでご連絡下さい。 #熱中症予防 #認知症予防 #認知症予防セミナー #適度な運動 #バランスのとれた食事 


 
 
 

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