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かくれ熱中症ってご存知ですか?

  • 執筆者の写真: 代表 大野孝徳
    代表 大野孝徳
  • 2020年8月15日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年8月16日

皆さま、こんにちわ✨

今日も危険な暑さの日本です。【熱中症対策】【感染防止対策】を上手にしていかなければいけませんね。

さて、昨日に続き、【デイサービス・リゾートアロハ 岐阜鏡島店 様】にて第6日目の体操教室を開催させて頂きました。

感染防止対策として体温チェック。

自宅出発時36.3℃ ⇒ 良好 という事で出発🚶‍♂️🏠️


外気温38℃。自宅から施設まで徒歩5分。


職員さんに体温チェック。入館時体温37.8℃

『はい、先生、入館お断りです🤭』

昨日に続き、入館制限対象になってしまいました😆


この状況での体温測定は役立つのでしょうか?😅


さて、今日も利用者様と笑い、驚き、感動し、体操を楽しみました😆

今日の小話は【かくれ熱中症】。

ある日、自転車に乗り移動していた高齢者が突然意識を無くし落車、そのまま命を落とす。という救急事案があり、【極度の熱中症】が原因という話がありました。

高齢になると『今の状況』を的確に判断出来ない身体状況になることから、突然命の危険が迫る。これではいけない❗という事から【予防が大事】をお伝えし、『かくれ熱中症』のセルフチェックを皆さんに体験して頂きました😊

みなさん、『大丈夫😊』と実践しながら確認してみました。


ティータイムは最近利用開始された要支援2の判定を受けた方。身体の話や呼吸の話にご興味を示され、『先生、実は私ね・・・』と呼吸に関する話をして下さいました。


アセスメントをしていく中で、筋肉や姿勢から来る呼吸の問題では無いと思い、『お母さん、病院で肺に関する事言われたこと無いですか?例えば、肺気腫とか、気管支なんちゃらとか。。。』と尋ねたところ、『実は、病院でも肺気腫かな?と言われた事があるの。』とお話をして下さいました。続けて『これは治るのかしら?』と聞かれたため、『私は医師では無いので😅』と付け加えた上で『肺を意識した呼吸機能訓練は紹介出来ますよ✨』とレクリエーションを紹介。実践して頂きました。


【訓練】ではなく【レクリエーション】なので、取り組む際は笑顔😊

遊びながら肺機能を鍛える事が出来ることをお伝えし、注意点もきちんとお伝えし、対談は終了。


そして、帰り際に昨日『足がつったの❗』とお話をして下さった男性利用者様から声が。

『先生、昨日教えて頂けた事をやったら、凄く休めて、足もつらなかった😊ちゃんと言われた事は守らないかんね✨』と報告をして下さいました😊


私は【介護予防指導士】。まだまだ認知度は低い名称資格ですが、きちんとした情報をお伝えするためにネットワークを活用し、『正しい柔軟性のある情報を伝える❗』という意識を持ち事業に取り組んでいます。


『◯◯はこうでなければいけない❗』『◯◯がこう言ったからしなければいけない❗』という考えも否定はしませんが、指示された方には息苦しく感じます。


みなさん、いろんな対策をしながら1つの目標【予防】を取り組んでいます。


私は【予防指導】の専門職として様々な観点から柔軟な対応とアドバイスが出来るようにアンテナを張り巡らしていきたいと思います📝


介護予防、健康、スキルアップなどによるお問い合わせは【合同会社A-assist】お問い合わせページ【 https://oichanpapa1977.wixsite.com/a-assist/contact 】または、メール【 llc.a.assist@gmail.com 】からご用命下さい。

 
 
 

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