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  • 執筆者の写真代表 大野孝徳

年末年始は気を付けて

https://youtu.be/uKWfSWlqFxo


皆さま、こんにちわ✨

世の中はクリスマスが終わり、年末に向けて動いていますね。皆様はどんなクリスマスを過ごされましたか?


岐阜は、コロナウイルス感染者数が落ち着かず、クラスターが発生しています。昨日には【医療危機事態宣言】まで発動されました。


年末年始は、ホント静かにしないといけませんね。

本来であれば両家をはじめ、ご縁を頂きました企業・団体・個人様に新年のご挨拶に行き、初詣に参拝するのですが、さすがに控えた方が良いみたいです。


さて、クリスマスが終わり気になるのが『年末年始中の救急搬送』。


厚生労働省の人口動態調査によると、「不慮の事故」による死因のうち、食物が原因となった窒息による65歳以上の高齢者の死亡者数は、年間3,500人以上、中でも、80歳以上の死亡者数は2,500人以上です。


さらに、人口動態調査の調査票情報を基に、消費者庁で平成30年から令和元年までの2年間を分析したところ、以下のことが分かりました。


餅による窒息死亡事故の43%が、餅を食べる機会が多い1月に発生しています。


特に正月3日間に多いことが分かっています。

また、男性の死亡者数は女性の2.6倍も多いことが明らかになっています。


高齢になると、口内や喉の機能等に変化が生じ、噛む力や飲み込む力が弱くなります。


ですが、喉に詰まらせるのは高齢者だけではありません。誰にでも起きるのです。

「高齢になるほど高まる窒息のリスク」や「餅の特性」を知り、餅による窒息事故を防止しましょう。


喉に詰まった時の救助方法として【異物除去】があり、『背部叩打法』と『腹部突き上げ法』があります。


日本医師会が発行しています資料を添付しました。何も無いのが1番ですが、起きてしまった時はみなさんが【1番目の救急隊員】になって下さい🚑️

年始を笑顔で迎えれるよう、生活の仕方、考えていきましょう✨

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